1月から2月にかけては、寒さも乾燥も一年で一番厳しい時期ですよね。気温が低くて空気がカラカラだと、お肌の調子がイマイチ…なんて感じることも多いんじゃないでしょうか?そんな冬の肌トラブルを防ぐには、季節に合ったスキンケアが大切です。今回は、、1月の肌ケアについて、今回はお話していこうと思います。
なぜ1月はお肌が乾燥しやすい?冬特有の原因と対策をチェック!
1月は1年の中でも特に寒さと乾燥が厳しい時期です。12月よりも気温が1〜2度ほど下がり、外に出ると冷たい空気と乾燥でお肌がカサカサに…。室内にいても、暖房の影響で空気が乾燥して、お肌のうるおいがどんどん奪われてしまいますよね。顔だけじゃなく、体のあちこちがかゆくなってしまう人も多いのではないでしょうか?
さらに寒さの影響で血流が悪くなり、肌の血管が収縮してしまうため、皮脂の分泌も減少。皮脂が少なくなると、肌の水分を守るバリア機能が弱まり、どんどん水分が蒸発してしまうんです。特に気をつけたいのが、お風呂上がりや洗顔後、手を洗った後など。普段は気にしないようなタイミングでも、この時期は保湿を怠ると、すぐにカサカサ肌になってしまいます。
乾燥した空気は、肌のバリア機能を低下させるだけでなく、角質が厚くなって透明感が失われたり、血行不良による“くすみ”の原因にも。さらに、乾燥が続くと肌のゴワつきやたるみ、小ジワにつながることもあるんです。
そんな乾燥の悪循環を防ぐためには、「とにかく肌のうるおいを守ること」が大事!家の中はもちろん、オフィスなどでも加湿器や保湿アイテムをうまく活用して、しっかり乾燥対策をしていきましょう。
寒さと乾燥に負けない!1月に試したい特別保湿ケアとは?
寒さと乾燥が厳しい1月。お肌がカサカサにならないためには、ちょっとしたケアがとても大切です!ここでは、乾燥に負けないための特別保湿ケアを紹介します。
- 洗顔はやさしく丁寧に!
顔を洗うときは、ゴシゴシこすらずに、泡でやさしくなでるように洗いましょう。
そして、熱いお湯はNG!肌のうるおいを奪ってしまうので、ぬるま湯で洗うのがベストです。
- タオルでの拭き方にも注意!
洗顔後、タオルでゴシゴシ拭くのはNG。ポンポンとやさしく押さえるように水分を取ることで、肌へのダメージを防げます。
- 洗顔は1日2回まで!
何度も洗うと必要な皮脂まで落としてしまい、乾燥を悪化させる原因に。朝晩の2回を目安にしましょう。
- 保湿はしっかりと!
乾燥が気になるときは、化粧水の後にしっかり保湿を。特に乾燥しやすい人は、乳液よりもクリームを使うのがおすすめです。さらに、カサカサが気になるときはシートマスクでうるおいチャージを!
- 乳液でマッサージも効果的!
乳液を手に取ったら、下から上へやさしく滑らせるように顔をマッサージ。「顔をほぐす」感覚で行うと、血行がよくなってうるおいもアップします。
- 高保湿アイテムを選ぼう!
セラミド、ヒアルロン酸、コラーゲン、アミノ酸系などの保湿成分たっぷりのスキンケアアイテムを選ぶのが理想的。しっかりうるおいをキープしましょう!
- 部屋の乾燥対策も忘れずに!
お部屋の乾燥もお肌の大敵。加湿器がなくても、マグカップにお湯を入れて置くだけでも効果あり!寝るときやデスクワークのときに試してみてくださいね。
これらのポイントを押さえて、冬の乾燥に負けないぷるぷる肌を目指しましょう!
冬でも油断禁物!1月の紫外線対策は本当に必要?
冬は夏ほど紫外線が強くないと思いがちですが、実はしっかり降り注いでいます。確かに夏の約3分の1程度にはなりますが、長時間外にいれば肌への影響は避けられません。
さらに、冬はお肌のバリア機能が低下しがち。乾燥している分、紫外線のダメージを受けやすくなってしまうんです。しかも、紫外線には肌の水分を奪う性質があるので、浴びることで乾燥がさらに進んでしまうことも…。
だからといって「冬だから大丈夫!」なんて油断は禁物!まずは、しっかり保湿ケアをして肌のうるおいをキープすることが大切です。
紫外線対策として、UVカット効果のある下地やファンデーションを取り入れるのもおすすめ。メイクしない日でも、UV効果のある下地だけは塗っておくと安心です。特におすすめなのが、美容効果の高い**「APP-Cサンシールド」**。これをサッと塗るだけで、肌がキレイに見えるうえに紫外線対策までバッチリできますよ!
冬の乾燥と紫外線に負けない肌を目指して、しっかりケアしていきましょう!